COVID MAP_20220111

2022年 1月11日更新

 報道される情報だけではどこが相対的に危険な地域かがわからないので数値化をしました。数値化に必要なデータはウィルスの活性化に関係する平均気温、平均湿度、そして接触確率に関係する空間移動度のデータ、そして人口10万人あたりの新規感染者数を指数化したものとなります。
なお、12月11日更新分より変異株およびワクチン接種を考慮するよう改訂しました。
2022年1月8日更新分よりオミクロン株を考慮するようにしました。オミクロン株についての海外でのデータがまとまってきましたので数式を一部改訂しました。(こちらは別途報告します)
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COVID-19感染リスク数値化の検討 改訂Δ1

概要
オミクロン株による感染が極めて早く拡大に転じております。沖縄、広島、山口、大阪、東京、群馬、京都の順で感染危険度が高くなっています。特に沖縄の数値は昨年夏のデルタ株ピーク時の2倍を超えています。数日中に全国に広がることが予想されます。

なお、最新気象データ、感染者データのある1月10日時点の結果となります。

主要都市推移
新旧指標の比較をしばらくします。沖縄の数値は過去に例を見ないレベルとなります。

新指標
旧指標