COVID Risk Map_210508

2021年5月8日更新

報道される情報だけではどこが相対的に危険な地域かがわからないので数値化をいたしました。計算に必要なデータはウィルスの活性化に関係する平均気温、平均湿度、そして感染確率に関係する空間移動度のデータ、そして人口10万人あたりの新規感染者数を指数化したものとなります。

概要
緊急事態宣言と大型連休によりリスク値は全般に低下傾向となります。関西圏においてもピークは明らかに超えたようですが、感染者数、移動度データが安定する来週までは引き続き注意が必要です。
前回から明らかにリスクが増加したのは大分県、群馬県となります
なお、移動度が5月4日データが最新のため5月4日時点での情報となります。

COVIDマップ2021年5月8日時点

主要都市推移

主要都市推移2021年5月8日版グラフ