親子パンダの公開がはじまりました
何と抽選で当たったので行ってきました
抽選
現在、上野動物園のホームページ上で予約申し込みをしており一度で５名まで申し込みができます。
我々は２回目の応募で当選できました。ぜひチャレンジしてみてください。
https://tokyo-zoo.e-tix.jp
動物園へのアクセス
上野動物園は当然ながらJR上野駅が最寄り駅となります。上野駅を公園口改札から出ると目の前が開けていて突き当たりが上野動物園「正門」となります。ここから出れば迷うことはないでしょう。
ちょっと紛らわしいのは上野駅には「パンダ橋口改札」というのもあります。いかにもパンダを見に来た人が出る改札口のような名前ですが、ここから出ても動物園には行けますが実は遠回りとなってしまいます。「公園口改札」からでることをおすすめします。私も下調べをしなければ名前につられて「パンダ橋口」から出てしまったかもしれません。
上野駅構内図
https://www.ecomo-rakuraku.jp/ja/station_map/上野/
アクセス
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/directions.html
入園
上野駅前の道をまっすぐ進むとやがて動物園「正門」が見えてきます。近づくとそこには30分おきの指定時間が書かれたプラカードを持っている係員さんがおります。我々は指定された時刻のプラカードの列に並びました。
ここで一点だけ注意です。残念ながら早めについても予約時間とならないと中には入れませんのでご注意ください。
さて、予約時間丁度になると列が進み始めました。係員さんにQRチケットを見せると次は入園券を購入します。事前にクレジットカードで切符を購入した人はバイバスして通る別な入り口があるみたいです。我々は自動券売機でSuicaにより購入しました。
まずはシャンシャンに
入園すると係員に右手にいくように誘導されます。そこにはシャンシャンがおります。我々は「前列は現在待ち時間なしにご覧になれます」とのことでそのまま進みました。ただ、前列では写真撮影ができませんとのことでした。なので残念ながらシャンシャンの写真はありません。シャンシャンはてっきり寝ているものと思っていましたが、何と寝ないでいてくれました。ちなみに写真がとれる後列は50分待ちでした。シャンシャンは今でも人気者でした。
いよいよシンシンと双子
シャンシャンを見終えると係員さんが右手の西園の方に行ってくださいと言われました。小雨の降る中とぼとぼと歩いて行きました。途中いそっぷ橋を渡り不忍の池が見えてくるとパンダの森に到着です。
親子パンダの案内板に従い進むと係員さんが再びQRコードの確認をして、代表者の身分証明書の確認をします。ここでまごつかないようにあらかじめ準備しておきましよう。我々は運転免許書を掲示し無事に通過しました。見学コースは感染対策でゾーン分けされており、１ゾーンに６名程度入れ１ゾーン1分間との制限がありました。写真撮影はフラッシュを光らせなければOKとのことでした。
今日は雨だったせいか、最初のゾーンにある室内施設に親子３匹はいました。母親のシンシンと双子シャオシャオ（雄）とレイレイ（雌）です。父親のリーリーは少し離れた別の建物におります。
双子パンダは１匹はうずくまってお眠み中で、もう１匹はシンシンの後ろをついて回っていました。
どちらがシャオシャオでレイレイ？かよくわかりません。１ゾーンで1分を過ぎると次のゾーンに移動します。当日は雨だったので屋外にパンダはおらず1分間だけの対面でした。晴れた日には屋外にも出てくるみたいです。
写真撮影の時はガラスに角度により見物人が写り込んでしまいます。パンダ観戦のマニアの間では写り込みしにくい黒い服装をして行くのが常識となっているみたいです。この日は次のゾーンに行ってもパンダはいなかったので係員さんが、時間はまだだけど次に進んでもよいですよと言ってくれたので早々と出てきました。
写真撮影上の注意点として、室内撮影は見学者が角度により写り込んでしまいます。写り込みしにくい黒めの服装を心がけましょう。また、外にいる場合は距離が遠くなりますので望遠レンズが必要と思われます。
最後はリーリー
親子パンダのあとはリーリーをみようと思いました。しかし、どこにいるかわかりません。（実は親切に看板がでていたのですが見落としたみたいです。）迷いながらいそっぷ橋を渡り再びシャンシャンのいる行列待ちまで来てしまいました。仕方なく係の方に聞いてみました。すると、リーリーはいそっぷ橋の裏にいますよとの事でした。冷たい雨が降る中、再びいそっぷ橋へと戻ります。すると何と親子バンダの隣の建物にリーリーはおりました。ここは待ち時間なしに入ることができました。リーリーは室内をウロウロと散歩しておりました。
今回、上野動物園自体も生まれて初めてきました。次回晴れた日にゆっくり訪れたいと思います。後で知りましたが、シャンシャンはいよいよ帰国する日が近づいているとの事です。シャンシャンに会えたのは収穫でした。
