2022年 1月8日更新
報道される情報だけではどこが相対的に危険な地域かがわからないので数値化をしました。数値化に必要なデータはウィルスの活性化に関係する平均気温、平均湿度、そして接触確率に関係する空間移動度のデータ、そして人口10万人あたりの新規感染者数を指数化したものとなります。
なお、12月11日更新分より変異株およびワクチン接種を考慮するよう改訂しました。
2022年1月8日更新分よりオミクロン株を考慮するようにしました。オミクロン株については特性がわからない点が多いものの基本再生産数をデルタ株の4倍ほど、ワクチン接種者が罹患する比率を3倍と仮置きして計算しております。今後特性がわかってきたら修正します。
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COVID-19感染リスク数値化の検討 改訂Δ1
概要
昨年末報告時に危惧しておりましたことが現実となりました。沖縄を中心に感染拡大に転じております。沖縄、山口、広島、群馬、栃木、大阪、東京の順で感染危険度が高くなっています。
なお、最新気象データ、感染者データのある1月7日時点の結果となります。
主要都市推移
新旧指標の比較をしばらくします。