概要
オミクロン株による感染が全国に広がっています。最後の砦であった岩手県にも広がってきています。特に感染リスクが高いのは東京、大阪、千葉、埼玉、神奈川、広島、愛知、兵庫、群馬、沖縄の順になっています。東京都の感染リスク値は昨年８月１１日のデルタ株ピーク時の実に41倍となりました。
オミクロン株の感染力がいかに大きいかが数値でも現れています。
一方で沖縄県は一時昨年夏のデルタ株ピーク時の19倍を超えていましたが、徐々に低下し始め現在１１倍程度まで下がっています。しかし低下ペースは緩やかです。
なお、最新気象データ、感染者データのある1月28日時点の結果となります。
主要都市推移
新旧指標の比較をしばらくします。
今回の波が非常に高いので縦軸を対数表示で表すこととしました。
新指標（変異株とワクチンを考慮）
沖縄ではピークを越えましたが、他主要都市では上昇を続けています。
