COVID-19感染リスクマップ_20220202

概要
オミクロン株による感染が全国に広がっています。最後の砦であった岩手県にも広がってきています。特に感染リスクが高いのは東京、千葉、埼玉、神奈川、大阪、埼玉、兵庫、愛知、福岡、群馬、広島の順になっています。東京都の感染リスク値は昨年8月11日のデルタ株ピーク時の実に70倍となりました。
オミクロン株の感染力がいかに大きいかが数値でも現れています。

一方で沖縄県は一時昨年夏のデルタ株ピーク時の19倍を超えていましたが、徐々に低下し始め現在10倍程度まで下がっています。しかし低下ペースは緩やかです。

なお、最新気象データ、感染者データのある2月1日時点の結果となります。

主要都市推移
新旧指標の比較をしばらくします。
今回の波が非常に高いので縦軸を対数表示で表すこととしました。

新指標(変異株とワクチンを考慮)
沖縄ではピークを越えましたが、一気に減少する感じではありません。他主要都市では現在も上昇を続けています。

新指標(変異株・ワクチン考慮)
旧指標(変異株・ワクチン考慮なし)