Naeba日記 surf & snow vol.44 その2

<その1は>
Naeba日記 Surf & Snow vol.44 その1

さて、チェックインをしにフロントへ、まだ空いておりました。

ホテルフロント横のオブジェ 雪だるまとクリスマスツリー
フロント横のオブジェ

チェックインの列(列とはいっても2組位)に並び、「こちらが空いたのでどうぞ」とチェックアウト側のカウンターに案内されます。親切だなと思いながら案内されたカウンターに行き名前を告げます。今回は2泊でしたが、計画が流動的だったので1泊ずつ別々に予約してありました。念のため1週間位前に別々な予約を紐付けしてもらえるようTELで連絡しておりました。フロントでその旨告げると直ぐにわかったみたいで対応してくれました。ある意味ちょっと面倒な客です。

でもスキーロッカーのカードには手書きで2泊に変更されており、やや不安な予感です。
そして、ライブ後の深夜にチェックアウトするつもりなので事前に清算をしたい旨伝えます。

昨年はここで、まだ精算はできませんと言われたりしましたが、今年は承知しました大丈夫ですとの事でした。

ここでフロントの人に対してはまた少し面倒な注文をしました。 ふるさと納税の「ありがとう湯沢」応援感謝券と不足分はクレジットカードで支払いたい旨伝えました。ここでも嫌な顔一つしないで笑顔で対応してくれます。感謝券は枚数を数えるのが大変そうでした。過去に一度だけ自動で数えるマシンが導入されたのをみましたが、今はないみたいでした。

このようにしてチェックインを済ませスキーロッカーに行くと小さな事件が発生しました。
スキーロッカーのダイヤルキーが開かない! イニシャルの数字が****でこれはフロントで言われるはずだったみたいですが、告げるのを忘れてしまったみたいです。(実は後で確認すると、渡された紙には書かれてはいたものの、部屋に入らずスキーロッカーに直行だったので気がつきませんでした)
困ったものの、近くのTELでフロントに連絡するとイニシャルの数字****を入れてくださいとの事でした。それで解決しました。

部屋に入り、ホテル内の探索にでかけます。
今年もありましたSurf & Snowの大きなポスターが 今年は44回目です

Surf & Snow Vol.44


宇宙服みたいなデザインですが、ライブの時言ってましたが今年は生成AIを取り入れて舞台デザインとかしたんだそうです。
今日はまだライブが無いのでポスター前は閑散としてましたので写真は撮り放題でした。

それと、このホテルに来て必ず来るのが2号館にあるスキースノボショップです。最近はスキーに来るたびに古くなったものを買い替えています。今年は妻の手袋の表面がボロボロになってしまったので購入しました。

さて夕食へ
今年は実に4年ぶりに鮨 みながわに行く事ができました。ちょうど悪夢のようなコロナに突入しかけた2020年2月に行ったのですが、その後ずっと出店していませんでした。今年は12月の中旬に再開するとの知らせがホテルのホームページにあり、速攻でweb予約しました。

店はユーミンのライブ会場の入り口付近にあります。
ちなみに会場の入り口にきてみると 今日は立ち入りできません。

ライブ会場のブリザーディウム 今日は入れません

店に入ると既に二組のお客さんがいました。はじめ皆海外の方かと思っていましたが、一組は日本の方だったみたいです。

鮨 みながわ 

大将が席を案内してくれました。
メニューは一つしかないので迷う事はありません。

お品書き これ一つ


女将さんがドリンクのオーダーに来ます。以前は苗場山と八海山がありましたが今年は八海山だけでしたが3種類グレードがありました。我々は雪室貯蔵三年を頼みました。4年ぶりの乾杯です。

八海山で乾杯!


さて、ここでは一品づつ大将が握り説明しながら出してくれます。
言われた通り辛味大根で包んで食べてみました。
鮪と大根がこんなに合うものとは知りませんでした。

日本語 英文 中文 のガイドがあります
辛子大根を包んで食べる


妻は卵焼きを懐かしそうに食べていました。

卵焼きも絶品


しばらくすると、右隣のグループが食べ終わり店の中は我々を含めて二組になりました。
どうやら左の人もユーミンを観にきた感じの年代でした。

今夜はこれで店じまいかと思っていると、飛び込みで若い二人組が入ってきました。
どうやらスキー客じゃないなと思いましたが、妻が一人で騒いでいます。

ギターの人だよ!と、確かにユーミンのバンドでギターを弾いている人に似ています。
翌日のライブを見てやっぱりこの方だと実感したのでした。

そんなサプライズとコロナからの復活を祝してシャトレーゼに行く事にしました。
ここは、以前はユーミンのライブの後にバンドメンバーがピアノ演奏などをしてくれて、更に夜更かしして過ごす場所でした。しかし、年齢層が上になったためかコロナ前には既にこの企画は無くなっていました。

シャトレーゼには暖炉の周りとゲレンデ側の窓際が人気です。我々はゲレンデ側の席にいきました。

こんな感じでナイターゲレンデが見れます。

外をみていると急にナイター照明が落ちました。そして静かなゲレンデに戻り良い雰囲気になっています。

我々はカクテルを頼みしばし休憩していました。そんな感じで一晩目は無事に終えるのでした。

ホテルの中でまだコロナ前に戻っていないのはメインバーがまだ閉まっている事です。

メインバーはクローズでした

いつか復活を願ってます

つづく